ダイエットの情報>自転車ダイエットの効果とは？

体重を落とすためには、自転車でどの程度運動すべきなのでしょうか？
平坦な道を一般的な自転車を用いて走った場合、平均時速15�qで１時間走ると
180kcalのエネルギーを消費します。

実際は傾斜がありますから、１時間で消費するエネルギー量は180kcalより
多くなるでしょう。走行スピードをアップすることで消費するエネルギー量を増やせ、
例えば１時間で20�qを走行したならば使用するカロリー量は約300kcalです。
時速20�qで１時間自転車に乗り続けることは、何度か繰り返しているうちにできるようになります。
よりスピードアップするなら、時速30�qで自転車をこぐと800kcalも消費されます。
自転車ダイエットは、無理して行うタイプのダイエットではないので、
徐々にスピードをつけたり、走行時間を長くしたりして、ご自分のペースでダイエットを
行うことが長続きの秘訣です。体に適切な負荷をかけながら適切な運動ができるだけでなく、
自転車に乗り続けることでスタミナがつきます。
ダイエットに自転車を活用する利点は、代謝の高い体質を作り脂肪燃焼を促進する以外にもあります。
二の腕のたるみは自転車のハンドルを握って上半身を維持することで筋肉がつきますし、
太ももの運動にもなるので足が締まります。
すっきりと背筋を伸ばして自転車を運転することのよって、出っ張った腹部を締めることも可能です。
自転車をこぐと脚が太くなるので嫌だという人もいるかもしれませんが、
太くなるまでには相当の筋肉を付けなければならないので心配はいりません。

引き締まった下半身になるためには、自転車による運動を活用することで脚部のぜい肉を
落とすべきです。脂肪が落ちる前に一時的に太ったように感じる場合もあるようですが、
自転車ダイエットでは、心配せずに継続することで、ダイエット効果が出てくるのです。